赤い羽根いのちをつなぐ支援活動

赤い羽根いのちをつなぐ支援活動

赤い羽根共同募金では、コロナ禍における「いのちをつなぐ支援活動」を応援しています。

コロナ禍における生活課題の解決に取り組む活動に対して助成を行っています。

 

先般令和3年10月14日(木)にテレビ和歌山「6wakaイブニング」にて取材・放送して頂いた活動を改めてご報告させて頂きます。

《助成先》(公財)和歌山県国際交流協会

和歌山在住の外国人の方からの生活相談や県民の方からの国際交流や留学に関する相談等を受け付けられています。

 

《助成内容》

HPへのベトナム語表記の追加・

施設内への空気清浄機・非接触型検温消毒器の設置

 

 昨今、就労等のため和歌山県に来られる外国人の方が増えられています。

 ただ長引くコロナ禍の中、外国での生活に不安を感じたり、仕事を失い生活に困っていたりする方々も少なくない状況です。協会では、そんな方々が孤独にならないための支援の一環として、母国語で相談を受けられるよう活動をされています。

 

 

 

ベトナムで弁護士資格を持たれている方が相談員をされています。

しかしコロナ禍のため、協会への来訪者は通常の半分程度にまで激減。支援を必要としている方々に「相談ができる」という情報すら届かない状況であるとのことでした。

 

 

 そこで、安心安全な環境を整えるべく協会内に非接触型検温器や空気清浄機等を設置。

 また、現在和歌山県に一番多く来られているベトナムの方向けへの情報発信を強化するためHPへのベトナム語表記を追加されました。

 

HPにベトナム語表記を追加

 

検温消毒器

 

空気清浄機

 

共同募金は「じぶんのまちを良くするしくみ。」です

外国人の方も、私たちの地域でともに安心して暮らせるように共同募金は支援しています。