赤い羽根 子どもと家族の緊急支援の取り組み
赤い羽根共同募金では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、日常生活に困難を抱える子どもとその家庭を支援する活動を応援しています。
《助成先》おのみなと子ども食堂
餓死するかもしれないような絶対的貧困家庭を探すことにも努めていますが、多くは収入減による不安からストレスが溜まり、子供に手を挙げてしまう虐待リスクがあると多数のシングルマザーからの聞き取りをしています。
そのような人々に食事を通してリラックスしてもらい、ゆとりを持って子どもに接するように支援することが、今、最も必要な動きであり、食事を通したピアカウンセリング、ピアリスニングといった「心のサポート」を実施していきます。
◆食料を取りに来てもらったときに、まず会話を通してリラックスしてもらう
◆状況に応じて行政の支援窓口を紹介したり、必要があれば行政窓口へ同伴、戸別訪問も視野に入れる
◆食堂には、3人ほどで来てもらい、お互い同じ状況のもの同士によるピアサポート効果を狙う
等々